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No.106 幸せホルモン

2021年9月2日

「幸せホルモン」という言葉を耳にしたことありますか?
現代社会はストレス社会と呼ばれています。特に昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大で、気軽に外出できない日々が続き、ストレスの度合いがより高まっています。

そんなときは、「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」の力を借りてみるといいかもしれません。

オキシトシンはペプチドホルモンの一種で、脳の視床下部で生産され、脳下垂体から分泌されます。
オキシトシンを増やすことで、心身にさまざまなポジティブ効果を及ぼすことがわかってきています。
その効果をいくつかご紹介したいと思います。

1.幸せな気分になる
オキシトシンの増加に伴って分泌される神経伝達物質「セロトニン」の分泌量が増えることにより、ほっこりと癒されるような幸福感を得ることができる。セロトニンは安心感やメンタル面の安定に寄与することが明らかになっています。

2.ストレスが緩和される
オキシトシンには、人間関係構築など社会的行動について不安なときに分泌されるストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑制する効果があると考えられています。

3.学習意欲や集中力が向上する
オキシトシンが分泌されるとストレスや不安、痛みなどが緩和され目の前に事に集中できるうようになると言われています。

4.不安な気持ちを落ち着かせる
オキシトシンが分泌されることで副交感神経の働きが活発になり、自律神経のバランスが整うと言われています。心身もリラックスした穏やかな状態になりますので、気分が落ち着き不安な気持ちが和らぎます。

5.ポジティブになりやすくなる
オキシトシンにはストレスを軽減させ、不安や心配を緩和させる働きがあります。心身がリラックスした状態となり、結果としてポジティブになり前向きになりやすくなると考えられています。

 

オキシトシンは、自らの力で増やすことが可能です。
例えば、スキンシップを図る、マッサージをする(される)、家族や友人と食事をする、香りを楽しむ、音楽や映画で感動する、人に親切にするなど、「自分が気持ちよい」と感じることを実行すれば、オキシトシンは分泌されます。
ぬいぐるみなどふわふわしたものに触れるだけでも高められるそうです。
少しでもストレスが軽減されるように、オキシトシンをうまく活用して、心身ともにデトックスできるように努めてみるのもいいかもしれませんね!